毎朝の洗顔後に、「今日はどのオイルを塗ろうかな~」と選ぶのが、最近の小さな愉しみです。
乾燥気味の時はアルガンオイルやマルラオイル、
肌が敏感になっている時はホホバオイル、
ニキビや吹き出物が出てしまった時はカレンデュラオイル、
その日の肌の様子をみて使い分けてます。
ある朝、ホホバオイルの出が悪いので、よく見てみたら半分凍ってました。
もっと寒い部屋に置いてあったホホバオイル。↓
さかさまにしても出てきません。
完全に固まってます。
ホホバオイルは10度くらいから固まり始め、5度になると完全に固形になります。
こんな時はどうしたらいいんでしょう。
オイルの容器をぬるま湯につけたり、ヒーターの前に置いておくと液状に戻ります。
が、毎日オイルを溶かすのは手間がかかりますし、何より品質の劣化が気になるところ。
基本的にホホバオイルは酸化に強く、形状が変化しても品質には問題ないとされていますが、
いくら酸化に強いホホバオイルといえども、毎日、急激な温度変化を加えるのは、あまりおすすめできません。
というのも、温度変化はオイルが劣化する要因の一つなので、できることなら避けた方がいいと思うからです。
というわけで、
わたしは、冬場はホホバオイルをそのままにしておこうと思います◎
毎日のスキンケアにホホバオイルが欠かせない方は、オイルを一度溶かしてクリーム容器に移し替えておくと、固まってもスパチュラなどで取り出せるので便利ですよ。