[書評] 地球に暮らそう~生態系の中に生きるという選択肢~ 

東京都から山梨県の山の中へ一家で移住し、自然と共に生活されているご家族のお話です。都会暮らしから山の生活へと移行した経緯や、山での生活風景が描かれています。

作物を育て、動物を飼い、お味噌や梅干しをつくり、廃材を利用して小屋をたてる。現金収入は少なくとも、住む家があり、家族や仲間がいて、食べ物の十分にある。それだけで本当に幸せなんだ、という想いが本や写真から伝わってきて、とてもすてきだと思いました。

自然との生活は大変な面もたくさんあると思いますが、いつか私もこのような生活をしてみたいですね。

地球に暮らそう〜生態系の中に生きるという選択肢〜
加藤 大吾 (著) 旅と冒険社 2010/11/18

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