温浸法でインフューズドオイルを作る

インフューズドオイル(浸出油)とは、
ハーブをオイルに浸して成分を抽出させたものです。

ハーブには様々な効能があるので、
その成分を取り入れたオイルができ上がります。

インフューズドオイルには色々な作り方がありますが、
すぐに使いたい時におすすめなのが「温浸法」です。

インフューズドオイル(温浸法)について

ハーブをオイルに浸し、熱を加えて成分を抽出する方法です。
簡単にインフューズドオイルを作ることができるので、すぐ使いたい時に便利です。

温浸法は、カモミールやカレンデュラなど、
精油成分が多いハーブが温浸法向きといわれています。

使うオイルは、加熱に強いオリーブオイルがおすすめです。

インフューズドオイルの作り方(温浸法)

1. ハーブ1に対して10の分量のオイルを入れます。
例) ローズ30gにオリーブオイル300g

生活の木のローズペタル

2. オイルの入った容器を1時間ほど湯せんします。

インフューズドオイル(温浸法)

3.オイルが冷めたら、キッチンペーパーを引いたざるでオイルを別容器に濾します。

4.直射日光の当たらない涼しい場所で保管します。

甘酸っぱいよい香りのオイルができました☆

300gのオイルから、できたインフューズドオイルは230g。

ハーブ自体にオイルが吸い取られてしまうので、
気持ち多めに作っておいた方がよいです。

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